今年も、ついに自動車税を払う時期が来ました。
皆さん、嫌じゃないですか?
私は嫌です・・・(高額を一気に払うのが)
そんな自動車税が今回ペイペイで支払えるようになったため、その仕組みについてご紹介します!
自動車税をpaypayで支払った場合、納税証明書/領収書はどうなる?

(引用:https://otakara-shaken.com/useful/tax/tax03.html )
今年から、自動車税はペイペイでの支払いができるようになりました。
とっても便利でありがたいですよね。
ですが、皆さん気になるのは納税証明書や領収書が発行できるのか、という点ではないでしょうか?
私も気になりましたので、調べてみました!
納税証明書は送付されません(自動車税種別割納税証明書)
運輸支局と県のシステム連携により、車検を受ける時に必要となっていた納税証明書の提示が省略できるようになりました。
これにより、スマートフォン決済アプリで納付された方には、納税証明書を送付しておりません。
なお、スマートフォン決済アプリでの納付を行ってから、納付情報が運輸支局で確認できるまでに通常2日(土日、祝日を除く)かかります。
納付後すぐに車検を受ける方は、金融機関又はコンビニエンスストアで納付してください
(引用:静岡県ホームページより https://www.pref.shizuoka.jp/soumu/so-140/sumaho.html )
との注意点が表記されていました。
領収書について
領収書についても、納税書に記載もありましたが発行されないようです。
また、ペイペイの公式サイトにも下記のように記載がありました。
社用車の自動車税を支払う方などは注意したほうが良いかもしれません!
自動車税をpaypayで支払った場合、車検のときはどうなる?
基本的に、車検の際にはすでに平成27年度より納税証明書が不要になっているため、必要はありません。
(上記にも記載がありますが、決済後数日かかる場合があるのでそちらはお気を付けください!)
必要になるのは下記の場合になります。
自動車税納税証明書が必要になるのは、
「所有権解除をするとき」
「車の買取や廃車を依頼するとき」です。
今後、すぐに車を手放す予定がある方は納税証明書をとっておいたほうが良いかもしれません。
また、生駒市のホームページでは、
しかし、スマートフォン決済アプリで納付されても領収日付印が押されませんので、納税証明書としてはお使いいただけません。
そのため、継続検査対象車種の車両については、6月中旬に納税証明書を送付しますのでお使いください。(例年6月10日前後)
- ただし、過年度に滞納がある場合などは送付できません。
(引用:生駒市ホームページより https://www.city.ikoma.lg.jp/faq/faq_detail.php?frmId=416 )
とありますので、すぐに車検が来る方や、それ以外にも早急に欲しい方は納税書払いがよさそうですね。
ご自分の生活スタイルに合った支払いを検討してみてはいかがでしょうか?
paypayで払える税金の種類とその時の領収書の扱い
ペイペイで自動車税が払える自治体は下記のようです。

(引用:https://paypay.ne.jp/event/bill-payment/ )
この点でも全国で違いがありますので、必ず確認してから支払いをしてくださいね。
自治体、運輸局の連携が手続きに時間がかかるため、一部県は未実施になったようです・・・泣
また、自動車税以外にも支払いできる税金を調べてみました。
固定資産税・都市計画税(23区内)、
固定資産税(償却資産)(23区内)、
不動産取得税、
個人事業税、
自動車税種別割の納付書。
※一枚あたりの合計金額が30万円までの納付書(バーコード印字があるもの)が対象
になります!
30万円までという制限はありますが、東京23区内であれば固定資産税まで払えてしまうのは魅力的ですよね・・・!
ペイペイで支払いをした時のメリットについても記載していきます!
ペイペイ払いのメリット
1.PayPay請求書払いでは、支払額の0.5%~1.5%がPayPayボーナスとして付与されます。
2.時間的制限がない
やはり一番メリットなのは何パーセントか還元されポイントとして返ってくることです。
高額のため、普段のお買い物などでは溜まりづらいペイペイですが、納税で一気に貯めることができるのではないでしょうか?
自動車税をpaypayで支払った場合、車検のときはどうなる?のまとめ
高い金額を払うのは時間的に制限があり厳しい方も多いのではないでしょうか。
少しでも便利になるのはありがたいですが、いくつか注意事項があるため、支払いの際には気を付けてください!
参考になれば幸いです。
