パナソニックより『ジアイーノF-MV4300』が9月下旬に発売される予定です!
ジアイーノは、次亜塩素酸の力でお部屋を『除菌』『脱臭』『加湿』し清潔な空間を保つ効果のある今の時代にピッタリと合った商品です。
今回、発売されるジアイーノ『F-MV4300』は以前から販売している『F-MV4100』を新しくモデルチェンジした商品になりますので、
今回は新モデル『F-MV4300』と旧モデル『F-MV4100』の違いを見ていきたいと思います!
▼新モデル▼
▼旧モデル▼
ジアイーノF-MV4300 と F-MV4100の違いは?

引用元:パナソニック公式サイト F-MV4300 | 商品一覧 | 次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」 | Panasonic
それでは、新モデル『F-MV4300』と旧モデル『F-MV4100』の違いを見ていきましょう!
機能の違い
今回のモデルチェンジで、新モデル『F-MV4300』の性能は旧モデル『F-MV4100』に比べて大きく進化しました!
特に、わかりやすく進化した点は『加湿機能』が追加された点です!
さらに、消費電力が抑えられた設計になっており『運転モード強』で1時間使用した時の電気代は、旧モデル『F-MV4100』の約半分にまで削減できます!
また、『運転モード強』での使用時は従来品より風量を少し抑え、運転音が静かになるように設計され、連続運転時間も約2倍の時間を連続使用できます。
デザインについては、新モデル『F-MV4300』は旧モデル『F-MV4100』よりも奥行が増し、タンク容量が増えました。
その分、新モデル『F-MV4300』は0.4gほどですが重量は重くなっています。
カラー展開は、新モデル『F-MV4300』と旧モデル『F-MV4100』は共に2色展開になっており、
旧モデル『F-MV4100』のホワイトが新モデル『F-MV4300』ではマテリアルホワイトへ変更になっていましたが、私がパナソニック公式サイトの画像を見た感じでは、あまり色合いは変わっていないように見えました。
ただ、実物を見てみないと確実にはわからないので気になる方は実物を見てみることをお勧めします!
機能性、デザインで変わった点を表にまとめましたのでご覧ください。
スペック(F-MV4300 加湿・標準使用時)
スペック変更点 | 旧『F-MV4100』 | 新『F-MV4300』 |
加湿機能 | なし | あり |
運転モード | 自動・強・中・静音 | 加湿:多め・標準
風量:自動・強・中・弱 |
切タイマー | あり | なし |
タンク容量 | 約2.1L | 約4.0L |
本体外形寸法 | 約高さ710mm×幅398mm×奥行240mm | 約高さ710mm×幅398mm×奥行270mm |
本体質量(タンク空時) | 約11.2kg | 約11.8kg |
カラー | ステンレスシルバー
/ホワイト |
ステンレスシルバー
/マテリアルホワイト |
消費電力 | 強 55W
中 16W 静音 10W |
強 23W
中 13W 弱 10.5W |
電気代のめやす | 強 1.5円/h
中 0.5円/h 静音 0.3円/h |
強 0.7円/h
中 0.4円/h 弱 0.3円/h |
待機電力 | 待機時 約0.5W
クリーニング運転時 約8W |
待機時 約1.0W
クリーニング運転時 約9W |
運転音 | 強 54db
中 約38db 静音 約28db |
強 42db
中 約32db 静音 約25db |
風量 | 強 約5.3㎥/min
中 約2.5㎥/min 静音 約1.5㎥/min |
強 約3.8㎥/min
中 約2.5㎥/min 弱 約1.8㎥/min |
連続運転時間 | 強 約6.5時間
中 約11時間 静音 約18時間 |
強 約11.4時間
中 約16時間 弱 約23.5時間 |
価格の違い
ここからは、新モデル『F-MV4300』と旧モデル『F-MV4100』の価格の違いについて見ていきましょう!
価格ドットコムの最安値
カラー | 旧『F-MV4100』 | 新『F-MV4300』 |
ステンレスシルバー | ¥83,000- | ¥148,500 |
ホワイト/マテリアルホワイト | ¥83,000- | ¥148,500 |
こちらは、価格ドットコムの最安値です。
新モデル『F-MV4300』は旧モデル『F-MV4100』を比較してみると、
なんと¥63,500円も差額がありました!
この金額の差は、とても大きいですね!!
ただ、発売当時は旧モデルもこのくらいの価格帯だったので少ししたら下がるかもしれないですね。
▼新モデル▼
▼旧モデル▼
ジアイーノF-MV4300 がオススメな人
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新モデル『F-MV4300』がオススメな方は、『加湿機能』がほしい方や『最新機能のジアイーノ』を使用したい方ではないでしょうか。
ジアイーノ『F-MV4300』の加湿機能は、冬など乾燥が気になる季節にはうるおいをたっぷりと放出し、梅雨などの湿気が気になる季節には加湿量を抑える設計になっているので、一年中、快適に過ごせますね!
また、旧モデル『F-MV4100』は運転モード強で使用すると『音がうるさい』との声もありましたので、音が気になる方は新モデル『F-MV4300』の方が良いかもしれませんね。
▼新モデル▼
ジアイーノF-MV4100がオススメな人
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旧モデル『F-MV4100』がオススメな方は、『購入費用を抑えたい』という方ではないでしょうか。
先ほどの価格ドットコムの最安値を、もう一度見てみましょう!
価格ドットコムの最安値
カラー | 旧『F-MV4100』 | 新『F-MV4300』 |
ステンレスシルバー | ¥83,000- | ¥148,500 |
ホワイト/マテリアルホワイト | ¥83,000- | ¥148,500 |
だいぶお得に買えますね!
それでは、使い心地も気になると思いますので、実際のレビューを見ていきましょう!
消臭・脱臭について
たしかに数時間で効果が表れました。
音について
風量を強にするとうるさいです。
引用元:価格ドットコム
ねこのトイレにおいが、梅雨時期になるとひどくこまっていて、知り合いの家が使っていていぬのにおいがなくなっていたので、購入しました。
においがなくなり、びっくりです。
引用元:価格ドットコム
ダイキンの空気清浄機を使用していたが、ニオイが弱くなる程度だった。ある時、エアコンの修理に来たダイキンの方が「ニオイ対策なら空気清浄機より脱臭機です」と言っていた。で、自分なりに調べ、電気店でも説明を受けてジアイーノを購入した。
値段は高いが、それを納得させるだけの機能はある。
引用元:価格ドットコム
実際のレビューを見てみて性能面も旧モデル『F-MV4100』でも十分に活躍できそうですね!
▼旧モデル▼
ジアイーノF-MV4300 と F-MV4100に共通する機能
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新モデル『F-MV4300』の性能面は進化しましたが、基本的な使い勝手は旧モデル『F-MV4100』と変わりはありません。
照度センサー、ニオイセンサー、温湿度センサー、チャイルドロック、塩投入自動など。
これらの機能は両モデルに装備されていますし、付属品の『塩タブレット、除菌フィルター、保護エレメント、電極ユニット、防カビユニット』も両モデルに付いてきます。
そして、ジアイーノの最大の特徴である、次亜塩素酸の力でお部屋を『除菌』『脱臭』は両モデルに搭載されている共通の機能になります!
機能面の大きな違いは、『加湿機能』の有無だと思いますので購入する時の大きなポイントになりそうですね。
ジアイーノF-MV4300 と F-MV4100の違いを比較のまとめ

引用元:パナソニック公式サイト 早わかり!「ジアイーノ」 | 次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」 | Panasonic
ジアイーノとは『次亜塩素酸で空気を洗って、お部屋を清潔空間に』というキャッチフレーズの製品で、ジアイーノの本体内で『次亜塩素酸水溶液』を作り出し、その空気と共に気体状の『次亜塩素酸』を放出させて部屋の空気を清潔に保つ効果のある優れものです。
そんな素晴らしい機能ならコロナ菌にも有効なのでは?
と疑問に思う方もいらっしゃると思いましたので、少し調べてみたところ、パナソニックの公式サイトに、このような記事がありました。

引用元:パナソニック公式サイト 【一般家庭用】新型コロナウイルスへの効果について – 次亜塩素酸 空間除菌脱臭機(ジアイーノ) – Panasonic
さらに『次亜塩素酸』の安全面が気になる方は、 パナソニック公式サイトのこちらの記事も目を通して見てください。

引用元:パナソニック公式サイト 【一般家庭用】ジアイーノが生成する次亜塩素酸の安全性について – 次亜塩素酸 空間除菌脱臭機(ジアイーノ) – Panasonic
それでは、簡単にジアイーノ『F-MV4300』 と『F-MV4100』の違いをまとめてみましょう!
✻新モデルF-MV4300には『加湿機能』が追加され『省エネ』設計。
そして、運転音が静かです。
✻価格について
新モデル『F-MV4300』 最安値 ¥148,500
旧モデル『F-MV4100』 最安値 ¥83,000
・ジアイーノF-MV4300 がオススメな人
『加湿機能』や『最新機能のジアイーノ』を使用したい方、音が気になる方など。
・ジアイーノF-MV4100がオススメな人
品質の良い商品を『購入費用を抑えて使用したい』という方など。
・ジアイーノ『F-MV4300』 と『F-MV4100』の共通機能
次亜塩素酸の力を利用した『除菌』『脱臭』効果
各種センサー機能や付属品など。
両モデルをいろいろ比較して見て、私が一番おどろいたのは価格の違いです!
差額¥63,500円は、本当に大きいです!
しかし、せっかく買うなら『加湿機能』も捨てがたい気もしますし悩みどころですね。
ジアイーノF-MV4300は9月下旬に発売予定なので、一度店頭で実物を見てから、安いネットで購入するのも良いかもしれませんね!
▼新モデル▼
▼旧モデル▼