今では日々の情報取集に欠かせないSNS。
その中でもTwitterは情報が早いと評判です。
もし、このTwitterが凍結してしまったらどうでしょう?
友達との連絡や、好きな芸能人のつぶやきや今知りたい情報などが見られなくなってしまいます。
今回は、Twitterが凍結してしまう理由や、凍結解除について解説します♪
これを見て凍結されない様に気を付けてTwitterを楽しみましょう
Twitterアカウント停止凍結されたらどうなる?凍結理由は?
まず、Twitterが凍結してしまう理由として、
・年齢の偽り
Twitterは13歳以上からと決まっています。
なので、13歳未満と判断されたらアカウントは凍結されてしまいます。
会社のアカウントなのでTwitterアカウントの生年月日を会社設立日にしていると起こりやすくなります。
東京オリンピック公式Twitterが、発足日を生年月日にしたため、7歳と間違われてアカウントが凍結しました。
【本日の事象につきまして】
本日10時より東京2020組織委員会公式Twitterアカウント(@Tokyo2020jp)が一時的に閲覧いただけない状態となっておりました。現在は復旧しております。フォロワーの皆さまにはご迷惑、ご心配をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした。
— Tokyo 2020 (@Tokyo2020jp) January 24, 2021
【お詫び】
先程まで4時間ほどアカウントが凍結しておりましたので、始末書を書きました。#ご迷惑をお掛けしました pic.twitter.com/PoziiroZM4
— JAPAN RUGBY LEAGUE ONE|リーグワン🏉 (@LeagueOne_JP) November 4, 2019
・フォローや急激なアカウントの変化
Twitterでは一日にフォローできる人数が決まっていて、承認済みアカウントでは1000アカウント。
未承認のアカウントは400アカウントになります。
上記の上限を超えてフォローをしてしまうと凍結されてしまいます。
イイねのし過ぎでもアカウントにロックががかかります。
さらに、フォローしたのにすぐにフォローを解除してしまうと不正な動きと判断されて、この場合も凍結と対象になります。
・スパム行為
同じ内容ツイートを一日2400件。DMで一日1000件以上を超えてしまなどの受信者の意向を無視した行為をし、内容が悪質だと不特定多数のユーザーが判断して、仮に本人のツイートでは無い場合でも、アカウントが凍結してしまいます。
以前UCC上島珈琲がキャンペーンで自動返信するアカウントを作った事でスパムだと炎上したことがありました。
・攻撃的なツイートや行動
誹謗中傷や人種差別、危険を及ぼすといったツイートをした場合は凍結になる事があります。
さらに、危険度が高いと永久凍結されてしまい、永久凍結してしまうとツイートすることは不可能になります。
トランプ大統領のツイートが暴力をあおる様な事を書いたためアカウントが凍結され、Twitterが凍結に至った経緯を説明しました
As a result of the unprecedented and ongoing violent situation in Washington, D.C., we have required the removal of three @realDonaldTrump Tweets that were posted earlier today for repeated and severe violations of our Civic Integrity policy. https://t.co/k6OkjNG3bM
— Twitter Safety (@TwitterSafety) January 7, 2021
・アカウントが危険な状態にあるとわかった時
乗っ取りやハッキングに合っているとわかったアカウントには保護目的でアカウント凍結します。
その他にも、最近では『凍結屋』と呼ばれる人によってTwitterで故意に他人のアカウントを凍結させられるという被害が急増しているようです。
そして凍結までには段階があり、
- 警告
- 本凍結
- 永久凍結
と、三段階になっています。
《警告》
アカウントが完全に制限されるわけではなく、ログインすることは出来ますが、投稿は出来ません。
当該箇所の修正又は削除すれば警告は解除され、またTwitterに投稿をすることが出来ます。
《本凍結》
警告を無視していたり、一度警告があったにも関わらず同じようなルール違反をした場合は『本凍結』になります。
解除するには異議申し立てが必要になります。
《永久凍結》
一番厳しい対処で、本凍結を繰り返していると、改善の余地なしと判断されて永久凍結されてしまします。
永久凍結されてしまうとアカウントが完全に使用できません。
そして、同じ所有者の別アカウントも使用停止となり、新規でアカウントを作成することもできません。
《永久凍結》されても異議申し立ては出来ますが、何度もルール違反をしているので《本凍結》よりもアカウントを回復させるのは難しいかも知れません。
Twitterアカウント停止凍結再開時間は?
Twitterが凍結されてしまった場合、1回目と2回目、さらに永久凍結では復活するのに日数がかなり違います。
さらに、いいねやフォローが多すぎて凍結された場合は,自分のアカウントの所に解除までの日数が書かれています。
この場合は、制限が指定された日時まで待つのが良いと思います
指定されて日時まで待てない方や、凍結されてしまった方は、自分で解除手続きをしなければなりません。
凍結手続きをして意義が通れば、1週間程待てば凍結が解除されて今まで通りに使う事が出来ます・
2回目以降ではメールで『凍結解除』の依頼をします。
そうすると、登録しているメールアドレスにTwitterから自動返信があり、まだ使われているか確認するためにTwitterからのメールに空メールを送ります。
後は10日程でアカウント再開されます。
メールのやり取りをするので、多く見積もって凍結後2週間程度で再び投稿が出来るかと思います。
もし、永久凍結されてしまった場合は解除されることがあまりなく、『乗っ取り』や『凍結屋』に凍結された場合も異議申し立てしてから本当に乗っ取りなのかなどの審議があり、
復活するまでに時間がかかります。
状況にもよりますが、2週間以上はかかるかと思います。
Twitterアカウント停止凍結異議申し立て方法と返信が来ないときの対処法は?
アカウントが凍結してしまった場合、解除しなければなりません。
ロックがかかっただけならば、ルール違反のツイートを削除すれば復活するそうです。
そして、年齢が13歳以下の場合は、本人の証明書を提出すれば早ければ4時間程で復活します。
意義申し立てをする場合はTwitterに異議申し立ての申請を送る必要があります。
凍結されたアカウントのトップからTwitterからのメッセージにある異議申し立てのリンクから異議が出来ます。
異議申し立てリンク↓↓
https://help.twitter.com/forms/general?subtopic=suspended
その後はTwitterとのメールでのやり取りになります。
異議申し立てしても返信が来ない場合
仮に異議申し立てをしても、返信が来ない場合は以下の理由が考えられます。
・メールアドレスが間違っている。
・不具合
・タイムラグ
・返信が迷惑メールフォルダに入ってしまった
などが考えられます。
間違いが無かった場合でも、返信までに異議申し立てから数か月かかってやっと返信が来たなんて方もいる様です。
さらに、返信が来なかった場合は違うアドレスで送り直したり、Twitterの本社はアメリカなので英語で書くと良いなんて事もあるそうです。
Twitterアカウント停止凍結されたらどうなる?凍結理由は?のまとめ
日常に欠かせないツールの一つであるTwitter。
いきなり凍結されると困ってしまいますね。
ルールを守っていれば凍結されることなどありませんが、最近では『凍結屋』と言う集団が複数のアカウントを操作して個人のアカウントに異議を申し立てて凍結させて、今度は『霜取り屋』としてアカウント凍結解除する代わりにお金を要求するという事が起きているようです。
乗っ取られない様に気を付けなきゃね。
心配ならカギかけた方がいいね。
ルールを守って楽しく活用しようね♪
以上。最後まで閲覧いただきありがとうございます。
