スーパーやコンビニに行けば、買うことのできる食材。
私達が生きていく上でなくてはならないものですよね!
そんな食材が手に入ることが当たり前と思っていないでしょうか?
消費者の私達がいれば、もちろん食材を作ってくれる農家の生産者さんの力で私達は美味しい食材を買うことができていますね!
しかし今、その生産者の方々のある悩みが原因の一つとなり農家は年々数が減っています。
その悩みを解決するためのサービス「食べチョク」と話題になってい食べチョクの社長についてご紹介いたします!
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食べチョクの社長ってどんな人?
株式会社ビビットガーデンを創設し、「食べチョク」も誕生させた社長さんとはどのような人物なのでしょうか?
実は女性で、SNS上では可愛いと絶賛されています。
早速、社長さんをご紹介します!

こちらが株式会社ビビットガーデンの社長の「秋元里奈(あきもとりな)」さんです。
- 名前:秋元里奈(あきもとりな)
- 出身地:神奈川県
- 生年月日:1991/1/21
- 最終学歴:慶應義塾大学
秋元さんは、神奈川県相模原市で農家の娘として産まれました。
畑が遊び場で小さい頃はよく遊んでいたそうです。
しかし、物心が付いた頃にお母さんから「農業は継ぐな」と言われたといいます。
理由は儲からないからやってほしくないという思いから、結果として後継者はいなくなって実家の農家は廃業になったそうです。
そのから月日が経って、秋元さんは2013年に新卒でディー・エヌ・エーに入社します。
社会人になって大好きだった畑が変わり果てた姿になっていることを目にしたそうです。
そこから、良い農地も持ちながらも農家はどんどん減っていくのだろうと疑問に持ち、大好きな畑を救いたい思いから、2016年に株式会社ビビットガーデンを設立後、2018年に新サービス「食べチョク」を開始しました。
食べチョク社長の年収はどのくらい?
秋元さんの年収はいくらぐらいのでしょうか?
2019年に放送されら「セブンルール」では年収360万と仰っていましたが、あれから約2年以上を月日が経ち変わって来ていると思われます。
やはり「食べチョク」は急成長を続けており、2019年に比べれば年収も上がり450万〜550万くらいではないか推測されます。
まだ「食べチョク」は出来て4年のサービスですのでどんどんニーズも拡大し、更に成長していくでしょう。
ま、後2年後には上場も狙っているとのことでそうなると有に1,000万はいくと思うのでますます注目される会社になっていきそうですね!
インスタを公開!
秋元さんはインスタグラムをしており、今はフォロワーが1万4千人ほどいらっしゃいます。
見てみると、今では情報番組のコメンテーターとしても活躍しているようで秋元さんの人気が伺えますね!
インスタグラムを見て思ったのは、良い意味で社長ぽくないので親しみを持てるところだと思います。
食べチョク社長秋元さんのインスタは⇒こちら
食べチョク社長コメンテーターとしても活躍!
自慢は料理!
また、秋元さんは料理が得意なようでとても美味しそうな料理を載せています!
農家の方が抱える悩みとは?
農家の方が抱える悩みとは、何なのでしょうか?
それは、「流通の課題」です。
引用元:株式会社ビビットガーデン公式HP
この表からも分かるように通常の流通ルートですと、スーパーなどで買われる野菜の小売価格3割程度しか生産者さんには届かないのです。
それは、人件費などの生産に関わるコストが引かれていることが原因でどんだけ自信を込めた商品であっても価格は変わりません。
そのため、農家は儲からないと言われているのが現状です。
そんな生産者さんの悩みを解決するために産まれたサービスが食べチョクです!
「食べチョク」とは?

引用元:PIXABAY
今回、ご紹介するのが株式会社ビビットガーデンがリリースした農家直送サービス「食べチョク」です。
食べチョクとは、農家などの生産者と我々消費者とをつなぐオンラインファームショップです。
また、商品を直接生産者の方々が梱包・発送することや仲介役を還さないので、利益の8割を確保することができるのが特徴的です。
「食べチョク」の魅力は?

引用元:食べチョク公式HP
ここでは、食べチョクの魅力について生産者目線・消費者目線でご紹介していきます。
〈生産者目線〉①利益がほぼ受け取れる・販売価格を決められる。
従来の流通システムですとやはり、生産コストや仲介役が多い分手元に入る利益は3割ほどしかありません。
しかし、食べチョクなら仲介役がいない分、約8割の利益が手元にいきます。
また、販売価格も品質の良し悪しに関わらず、スーパー・コンビニでは決まられていましたが、食べチョクなら自分で販売価格を決めることができるのです!
〈生産者目線〉②商品の良さを届けやすい
食べチョクを通じて、消費者との方と連絡を取ることができるため、商品の良さを直接伝えることができるのです。
〈生産者目線〉③法人にも対応可能
食べチョクは農家の栽培状況を非常に細かくデータベース化しています。
具体的にいつ・なんの野菜がどの農家さんで取れるのかといったことです。
このデータベースがあることで消費者は「今なんの野菜が取れるのか」が分かりますし、飲食店や小売店でも需要も大いにあります。
法人とのマッチングもしやすい環境であるからこそ、栽培した食材を多くの方に知っていただくことができるのです。
〈消費者目線〉①新鮮な食材が手に入る
食べチョクは、梱包から発送までをその注文をした農家などで行うため新鮮な食材を手に入れることができます。
〈消費者目線〉②中々目に出来ない食材も買える
少量しか生産されていない、スーパー・コンビニには卸していない食材も買うことが可能です。
〈消費者目線〉③ぬくもりのある食材が届く
先程も記述したように、生産者と消費者との連絡が直でとれるため「この食材のおすすめの調理方法」を聞けたり、「どの部分をこだわって栽培しているのか」なんてことも聞くことができ、よりぬくもりを感じることができるのでないでしょうか。
ぜひ、気になった方は下に食べチョクと公式アプリのリンクを載せておきますのでごらんください!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、「食べチョク」と創設した秋元さんについてご紹介してきました。
少子高齢化と言われ益々、農家になる方が少なくなる現代で「食べチョク」は農家にとても寄り添ったサービスだと思います。
また、儲からないからと言う理由で若い世代の芽を摘んでしまわないサービスだからこそ農家の家族で育った秋元さんの願いなのではないかと感じました。
正当に食材が評価される時代へと進めばいいですね。