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オリンピックメダル監督やコーチもらえる?野球やサッカーの補欠ももらえるのか?

先日、閉幕した東京オリンピック2020。メダルの数は史上最多の58個で、記録にも記憶にも残るオリンピックとなりました。そこで気になるのは団体競技においては監督やコーチ、補欠の選手もメダルがもらえるかどうかですよね。

みさき
みさき
気持ちとしては全員にあげてほしいけど、実際はどうなんだろ~?

オリンピックメダル監督やコーチももらえる?

最新のオリンピック憲章は2020年7月17日から有効となっている、2020年版です。その条文の中には監督やコーチもオリンピックメダルがもらえるのかどうかについての明確な記載はありませんでした。

しかし遡っていくと2003年7月14日から有効となっていた2003年版には審判係や計時係、監督などにも記念の賞状と記念メダルが授与されるとの記載を見つけました。

【参考元】https://www.joc.or.jp/olympism/charter/pdf/olympiccharter200300j.pdf

みさき
みさき
賞状と記念メダルということはオリンピックメダルはもらえないということなんだね。

今回の東京オリンピックではそれを裏付けるニュースもありました。

野球では侍ジャパンが金メダルを獲得しました。

その表彰セレモニーでは金メダルを授与された菊池涼介選手が稲葉篤紀監督の首に自身の金メダルを掛けてあげるシーンが見られました。

菊池選手はその後の会見の中で「監督、コーチたちにメダルがないということで、少しでも、僕のでもいいのであれば監督にかけてあげたいなという思いで」と理由を述べています。

この印象的なシーンの世間の意見を見てみましょう。

みさき
みさき
みんな感動したって言ってるね!でもやっぱり監督、コーチたちにはメダルは授与されないというのは、せっかく結果を残しても残念だね。

オリンピックメダル野球やサッカーの補欠選手ももらえる?

次に気になってくるのは、出場していない、補欠の選手はメダルがもらえるのかどうかですよね。

結論から言いますと、野球やサッカーの補欠選手はメダルがもらえるそうです。

2003年版のオリンピック憲章には、団体競技のメダル対象者について

第1位のチーム、第2位のチーム、第3位のチームそれぞれに、全ての競技者はメダルと賞状を贈られると明記されています。

【参考元】https://www.joc.or.jp/olympism/charter/pdf/olympiccharter200300j.pdf

みさき
みさき
全ての競技者ということは、補欠の選手もメダルがもらえるということだね!

また、日本選手チームが金メダルを取得した野球やハンドボールの表彰式を見ましたが、チームメンバー全員が表彰台に立ち、チームメイトがチームメイトに金メダルを掛けていました。シーンがとても感動的だと話題にもなっています。

また、表彰された選手はメダルだけではなく、賞状が授与されると記載されています。この賞状はフェンシング男子エペ団体で金メダルを獲得した代表の山田優選手がツイッターに載せて注目を集めています。

山田優選手はツイッターの文面で「メダルを載せる選手は多いですが賞状を載せる選手はなかなかいませんね…ひとりでも多くの人に見てもらいたい!オリンピックチャンピオンってかっこいいな」と紹介しています。

他にもメダルの側面に競技名が入っていることを画像で報告してくれていたり、メダルケースは重量感もあり、磁石もついていて立派であると述べられています。持ち歩き用の巾着袋があるのも知りませんでした。

みさき
みさき
山田選手はサービス精神旺盛な方なんだね!リツイートでも大絶賛されているみたいだよ。
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オリンピックメダルがもらえる人の基準

オリンピックメダル監督ももらえる?野球やサッカーの補欠ももらえるのか?

最新のオリンピック憲章では、「種目は1競技における特定の試合で順位が確定し、メダル及び賞状の授与につながるものである」という記載があります。

【参考元】https://www.joc.or.jp/olympism/charter/pdf/olympiccharter2020.pdf

当たり前ですが、オリンピックメダルがもらえる人の基準は、オリンピック競技の自身の順位によって決まります。

先に紹介した2003年のオリンピック憲章にはもっと詳しく記載されており、個人競技も団体競技もメダルが授与されるのは第1位から第3位までで、第4位から第8位には賞状のみが贈られる記載されています。

みさき
みさき
周知の事実で当たり前だと思ってしまうけど、こうやってきちんと決められているんだね!

また、先程野球やサッカーは全員がオリンピックメダルがもらえるとお伝えしましたが、競技によっては、オリンピック期間中の試合に出ていなかった選手はメダルがもらえないという競技もあるようなので要注意です。例えば陸上やパシュートなどの競技がそうです。

このように競技別に見てみると、

・個人の力を発揮する団体競技では、試合に出場したがどうかがメダルがもらえる基準

・チームが一丸となって試合に臨む団体競技は、チームで勝利したということだから全員がメダルをもらえる

と考えられているように感じますね。

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オリンピックメダル監督ももらえる?のまとめ

今大会では史上最多の58個というメダルを獲得した日本選手団。自国開催ということで気合も違っていた結果かもしれませんが、多くの競技において日本選手の技術、パワーがアップしてきたということが証明されました。

2022年に開催される冬季北京オリンピックも2024年の夏季パリオリンピックも期待ができます。また、今後のオリンピックでも競技の結果だけではなく、人と人の交わりの感動的なシーンがたくさん生まれるでしょうから、今からとても楽しみですね。