2019年3月、突然の引退を宣言し日本中を驚かせたイチローさん。
2021年現在はシアトル在住で、古巣であるシアトル・マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターとして指導などに関わっているようです。
現役時代の年棒は引退後20年に渡って利子を上乗せし支払われる予定で、総資産は198億円と言われています。
この記事ではそんなイチローさんが現在どこで何をしているのか、
年収や資産などについて詳しく調査していきます。
イチロー今どこ2021現在の仕事は?
イチローさんといえば電撃引退ですよね。
2019年3月21日東京ドームで行われたMBL開幕シリーズでオークランドアスレチックスとの2戦目終了後、突然の現役引退を宣言しました。
日本では8年間、アメリカでは19年間もの長い期間をプロ野球選手として過ごされました。
以前より引退がささやかれていたものの、44歳まで野球選手として活躍し続けることは容易なことではなく、まさに伝説の選手でしたね。
現在の仕事は古巣マリナーズでのインストラクター
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まだまだ若々しいですね。2021年現在はシアトル・マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務められています。
シアトル・マリナーズの選手の指導やタコマ・レイニアーズなどマイナーリーグのチームの指導にまで幅広く関わっています。
智弁和歌山高校のコーチも務める
2020年12月には、理事長と親交があったことがきっかけで智弁和歌山高校の非常勤コーチとして3日間指導にあたられました。
そして智弁和歌山高校は21年ぶりとなる夏の甲子園優勝を果たしています。
2月に学生野球資格回復制度というものの認定を受け、学生に対しての指導ができるようになったイチローさん。
これからの活躍が楽しみですね!
イチロー現在2021の年収や資産は?
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19歳で入団したオリックスでは最初の年棒こそ430万円(契約金4000万円)だったものの、1996年23歳で年棒が1億6000万円を突破しました。
日本のプロ野球界で史上初となる200安打だけでなく、27歳になる2000年には年棒が5億3000万円を突破するなど数々の快挙を成し遂げています。
小学校の文集で、ドラフトの契約金1億円を掲げていましたが惜しくも叶わず。
しかしのちの引退会見で記者から「小学生の自分にどんな言葉をかけたいか」と問われた際に「お前契約金1億ももらえないよ」と答えて笑いを誘いました。
挫折を味わったイチローさんでしたが、アメリカのラジオ局で稼いでいるMLBプレイヤーのランキングにおいては、上から数えて3番目になる程の多額の給料を受け取っているようです。
資産は198億円にも上ると言われています。
また、イチローさんは年棒の受け取り方でも賞賛を受けました。
イチローさんは活躍していた時代の年棒を引退後に受け取るという契約をマリナーズと結んでいました。
そのため引退した2019年時点では総額約27億円ほどの金額がまだ払われていない状況で、そこに利子5.5%を上乗せした額を2020年1月から受け取り開始されたそうです。
27億円に利子を上乗せされた金額は今後20年間に渡って分割で払われる予定です。
要するに現役を引退してもずっとお金に困ることがありません。
野球選手は現役で活躍できる時間が短いので、とっても計画的で素晴らしい収入を途絶えさせない契約ですよね。
イチロー現在2021どこに住んでる?居住地は?
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現在はシアトル在住
イチローさんはシアトル郊外とニューヨーク、そして日本の愛知県と神戸に家を持っていると言われています。
そして現在マリナーズのインストラクターをされているので、シアトルで主に生活をされています。
たまに日本に帰国する際は神戸のホテルに泊まっているようです。
「東京は怖いから神戸がちょうどいい」と語られていたこともあるので、もし日本に移住するとなれば神戸に住む可能性が高いと思われます。
シアトル郊外の家では現役引退後の2019年夏に17歳で旅立ったイチローさんの愛犬一弓ちゃんと奥さんの弓子さんと暮らされていました。
奥様は元TBSアナウンサーの弓子さんで2009年からシアトルでエステの経営をしています。
その経営の年商は100億円なんだとか。
不動産投資もされているようなので、資産はイチローさん並みでもおかしくないですね。
現在は一弓ちゃんと遠い血のつながりを持った女の子の姫弓(きき)ちゃんと男の子の天朗(てんろ)くんを飼われているとのことです。
ちなみに一弓ちゃんは鈴木一郎さんの『一』と弓子さんの『弓』からとって付けられた名前です。
イチロー今どこ2021現在の仕事は?のまとめ
2019年3月21日突如引退を宣言したイチローさんは現在、シアトル在住で、シアトル・マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターとしてマリナーズ選手だけでなくマイナーリーグの指導に関わっており、総資産は198億円と言われています。
学生野球資格回復制度という認定を受け2021年に21年ぶりの甲子園優勝を果たした智弁和歌山高校の非常勤コーチを務められたことも。
これから先どんな形で野球に関わっていくのか、楽しみですね!