10月31日はハロウィン。「トリックオアトリート!」と言いながらお菓子をもらって、町中を練り歩くお祭りの印象が強いですが、実は家や室内でも楽しめるハロウィンゲームが盛り沢山なんです。今日はその中から人気のゲームを5つ紹介します。子ども向けではありますが、大人も十分楽しめると思います。
①カボチャ探しゲーム・宝探しゲーム
テッパンは探す系のゲームですよね。ポイントはなるべく見つけやすくして、子どもたちの集中力が切れないうちに、ゲームが終わるようにすることです。
【参加人数】
2人~
【用意するもの】
・オレンジ色のピンポン玉かカボチャの置物、20個
※数は遊ぶ人数で調整してください。
【準備】
①オレンジのピンポン玉を使う場合はカボチャの絵を描きます。
②カボチャの後ろに1~20の番号を振っておきます。
【ゲームのルール】
①カボチャを部屋の中に隠します。
②時間を決めて子どもたちにカボチャを探してもらいます。
③探したカボチャの数字の合計を出します。
④合計点が一番多かった子どもが勝ち!
【ポイント】
カボチャに振られている数字の合計点で勝敗が決まるので、年齢の小さい子でも勝てるチャンスがあります。
小学生のお子様には、レベルアップした宝探しゲームハロウィンバージョンがおすすめです。
個人対決にしても、2~3人のチーム戦にしても盛り上がると思います。
【参加人数】
2人~
【用意するもの】
・100均で集めたハロウィングッズ(カボチャの置物、魔女の帽子など)、5つぐらい
・メッセージカード
【準備】
①メッセージカードに探すアイテムのヒントを書いておきます。
(例)魔女がいつもかぶっているものは?など。
※このヒントカードは子どもの人数分や、ペアの数分用意しておきます。
【ゲームのルール】
①ハロウィングッズを部屋に隠します。
②事前に準備したヒントカードを配ります。
③制限時間内にヒントを推理してアイテムを探してもらいます。
④たくさん見つけられた人、ペアの勝ち!
【ポイント】
未就学児がいるなど、推理しながらの宝探しが難しかったら、事前にハロウィングッズの写真を撮っておいて、それを配って探してもらっても盛り上がると思います。
②ピニャータパーティ(ピニャータ割り)
メキシコの定番ゲームです。ハロウィンに遊んでいるイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、メキシコでは誕生日やクリスマスなどイベントのたびに行われています。
【参加人数】
1人~
【用意するもの】
・棒
・ピニャータ
※自作することもできますし、ネット通販で購入することもできます。
▼かわいいかぼちゃのピニャータ▼
・お菓子
〈ピニャータの材料〉
・空き箱
・ハサミ
・ボンド
・ひも
・セロハンテープ
・ガムテープ
・画用紙
・飾り付け用の道具(シールやサインペンなど)
〈ピニャータの作り方〉
①空き箱に穴を開け、潰れやすいようにしておきます。
②箱の中にお菓子を入れます。
③お菓子を入れたらフタをして、穴を開けた部分を画用紙でふさぎます。
④箱に飾り付けをします。
⑤箱の上部にひもを取り付け、天井に吊るせるようして出来上がり!
【準備】
①ピニャータを購入した場合はお菓子を詰めます。
②ピニャータを天井から吊るします。
【ゲームのルール】
お菓子が出てくるまでひたすらピニャータを棒で叩きます。1人で最後まで叩くより、時間や回数を決めて交代で叩いた方が盛り上がります。勝ち負けはありません。
【ポイント】
年齢が大きい子なら、目隠しをして叩かせるのもスイカ割りみたいで楽しいです。
③アップルボビングゲーム
日本ではハロウィンにリンゴのイメージはあまりありませんが、元々ハロウィンのお祭りではリンゴは女神のシンボルとして扱われていました。そのため海外ではハロウィンの定番ゲームとなっています。
【参加人数】
1人~
【用意するもの】
・小さなリンゴ
・ビニールプールや洗面器など
・水
・ビニールシート
・濡れた時用の着替えやタオル
【準備】
・ビニールシートを敷いて、水がこぼれても大丈夫なようにしておきます。
・ビニールプールや洗面器に水をはり、リンゴを浮壁かべます。
【ゲームのルール】
水に浮いたリンゴを手足は使わず、口だけで取るゲームです。
【ポイント】
簡単にリンゴが取れるようであれば、目隠しをしながら取った個数を競っても楽しいです。
なお、ハロウィン独自の遊びとして、「アップルボビング」があります。洗面器に水を張ってリンゴを加えて口だけで取る・・・という遊びです。もともとは「悪魔の嫌う水」「聖書に出てくる神聖なリンゴ」を組み合わせた遊びです。やってみると結構難しいですが、リンゴの美味しい季節ですので是非。
— Selfex (@Selfex_info) October 31, 2017
④ぐるぐるミイラゲーム
ハロウィンといえばお馴染みのゲーム。トイレットペーパーがもったいない気がしてしまいますが、見た目のインパクトも大きいので盛り上がること間違いなし!
【参加人数】
4人~
※2人でもできますが、チーム戦にした方が盛り上がります。
【用意するもの】
・トイレットペーパー
【準備】
特にありません。
【ゲームのルール】
①2、3人ぐらいのチームに分けます。
②各チームミイラを1人決めて、その代表者にトイレットペーパーを巻きつけてミイラにします。
③制限時間内に、よりトイレットペーパーで体をおおえたチームの勝ち!
【ポイント】
ぐるぐるミイラゲームで遊んだ後は、みんなで落書きをしたり、逆に巻いたトイレットペーパーを破ってミイラから脱出する遊びをすることもできます。使用したトイレットペーパーはパーティの片付けの掃除で使いましょう。
ハロウィンパーティーでミイラゲームのミイラ役をやりました(笑)
チビッ子が容赦なくトイレットペーパーを巻くので窒息しかけたのは内緒です(笑)
でも、楽しかった!
Ψ( ̄∇ ̄)Ψ pic.twitter.com/WVgonCasGX— 石王英臣@オタエール、石王英臣の怪談話運営 (@Lieder_Kranz) October 10, 2016
⑤クモの巣くぐりゲーム
クモの巣に見立てたPEテープやロープを室内に張り巡らせ、クモの巣をくぐり抜けてゴールを目指すゲームです。
【参加人数】
1人~
【用意するもの】
・PEテープ
・マスキングテープ
・ハサミ
・(あれば)鈴
【準備】
・PEテープを天井や壁、床の低いところなど、ランダムに張り巡らせておきます。
※貼り付けるのはマスキングテープを使うと剥がしやすいのでオススメです。
・PEテープのいろんなところに鈴をつけておきます。
・スタート地点とゴール地点を決めます。
【ゲームのルール】
①各自、持ち点は100点です。
②張り巡らされたPEテープを剥がさないように、スタートからゴールを目指します。
③PEテープを剥がしてしまったり、鈴がなったら減点していきます。
④ゴールした際のポイントが高かった人の勝ち!
【ポイント】
PEテープではなくロープを使ったりすると、もっとリアルなクモの巣になります。子どもが怪我をしないように、低い位置に貼ったり、柔らかい素材のロープを使うようにしてください。
ハロウィン室内/家で楽しめるゲーム5選!おうちでパーティしようのまとめ
ステイホームが騒がれている中のハロウィンですが、室内でも工夫次第でハロウィンを思いっきり楽しむことができます。参考にしていただけたら嬉しいです。