こちらの記事では第98回 東京箱根間往復大学駅伝競走予選会のテレビ放送はあるのか、上位校予想などしていきます。
日時:2021年10月23日(土)9時35分スタート
場所:陸上自衛隊立川駐屯地内周回コース
立川駐屯地内周回コースです。
箱根駅伝予選会2021テレビ放送はある?
https://twitter.com/hakone_ntv/status/1446762365148704768
日本テレビで、予選会の生中継が放送予定です!
- 2021年10月23日(土)午前9時25分~ 生中継
- BS日テレ 2021年10月23日(土)午後7時00分〜 再放送
- 日テレジータス特別編 2021年10月31日(日) 午後8時30分~ 放送
箱根駅伝予選会2021出場校は?本大会出場予想!
すでに41校が予選会に出場することが決定しています。
出場校一覧表↓↓
https://www.kgrr.org/event/2021/kgrr/98yosen/schoollist.pdf
各校12名の選手が一斉に走り、上位10名の合計タイムにより上位10校が選ばれます。
上位10校が来年1月2・3日に行われる「第98回箱根駅伝」へ出場できます。
予選上位予想校
明治大学
中央大学
日本体育大学
拓殖大学
法政大学
中央学院大学
神奈川大学
国士館大学
駿河台大学
山梨学院大学
上位2位は、明治大学と中央大学が有力です。
10000mのベストタイムが28分台の選手が明治大学には8名、中央大学には5名います。
今回の箱根駅伝予選会の選手の中で、5000m・10000mのベストタイムが上位層の選手が多いのも、明治大学と中央大学です。
【第98回 #箱根駅伝予選会
10000m上位10名平均タイム順】です。
①明大28分43秒6
②中大28分56秒2
③日体28分58秒0
④拓大29分00秒9
⑤中学29分04秒4
⑥国士29分06秒5
⑦法大29分09秒2
⑧神大29分13秒3
⑨山学29分19秒1
⑩城西29分21秒5⑪上武29分26秒4
⑫大東29分28秒8
⑬駿河29分29秒3— 箱根駅伝をフリーダムに語っている人 (@hakonankit) October 11, 2021
しかも、明治大学には、前大会の主力メンバーが7名残ります。
明治大学には経験と実力を備えた選手が揃うので、かなり有利です。
今回の予選大会では、一番実力があると言われているチームです。
中央大学は、長距離に強いと言われています。
ハーフマラソンの上位10人平均タイムは、出場チーム中トップです。
学年問わず、どの学年も走力のある選手を揃えたチームです。
この2校が予選会トップになることが予想されます。
拓殖大学
前回予選会のメンバーが10人いるため、安定した走りを見せると思われます。
トラックで結果を出せる選手が多いため、スピードに自信があると思います。
「育成の拓殖大」という異名があるそうですが、上級生の3・4年生は関東インカレや、各ハーフマラソンの大会で好成績をおさめ、後輩の見本となり活躍しています。
法政大学
昨年の箱根駅伝17位という予想外の結果を覆すために、一年間一生懸命頑張ってきた法政大学。
日本学生ハーフ優勝の鎌田航生選手の走りに注目です。
他にも10000mを28・29分台で走る選手がたくさんいます。
是非とも昨年のリベンジを果たしてほしいですね!
中央学院大学
昨年の箱根駅伝予選会で、上位通過候補だったにも関わらずまさかの落選。
その悔しさを忘れることなく、一年間練習を重ね、実力を積んできただけに注目の大学です。
10000mを28分台の記録を持つ1年生が2名いるチームなだけに、名誉挽回となるかもしれません。
神奈川大学
前回の箱根駅伝予選会で走った経験者が多数残っています。
大学の練習環境も変わり、新トラック整備も完了し、練習に熱が入っていることでしょう。
【中山キャンパス総合グラウンド】
2019年4月より着工していた「中山キャンパス総合グラウンド整備工事」について、第一期工事が2020年3月末に完了しました。
インフィールド人工芝内にはKUロゴマークも設置!https://t.co/TtYuFp2hIe#神奈川大学 #神大 #陸上 #サッカー #TEAMJINDAI pic.twitter.com/3GJFymfPhn— 神奈川大学 (公式) (@ku_official) April 28, 2020
選手にとっては大きな改革となったはずです。
即戦力が期待できる1年生が多数入部したこともあり、箱根駅伝予選会の結果が楽しみです。
国士舘大学
9月末に行われた大学内での記録会で、10000mで好記録を出した選手が大勢いるという情報があります。
その選手を中心にエントリーが確定したのでしょうか?
第98回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会エントリーが確定致しました。
6年連続50回目の箱根駅伝出場を懸けて挑みます。
10/23(土)9:35スタート🏃🏼♂️
ご声援よろしくお願いします!! pic.twitter.com/0uiPxtVZAP
— 国士舘大学 陸上競技部(長距離ブロック) (@KUA_ekiden) October 11, 2021
新入生23人が加わり、箱根駅伝に向けてのモチベーションが上がる国士舘大学。
有力選手も多数入部しているため、今後の展開に注目です。
駿河台大学
埼玉県の中学校体育教師を休職し、編入した注目の31歳の今井隆生選手は4年生になった今回がラストチャンス。
#全日本大学駅伝#駿河台大学 は12位を目標に選考会へ挑み、次点の8位。#徳本一善 監督は「もう十分合格点。すごく収穫のある大会だったなと思っています」とコメント。今年31歳になる #今井隆生 は他の4年生の思いも引き受け、チーム2位と健闘しました。#大学駅伝_2021関東https://t.co/YLEi6Ed2HL
— 4years. (@4years_media) June 24, 2021
上級生中心のエースが揃うチームですが、これまでの経験を下級生にも引き継いでチームワークで好成績を残してほしいと思います。
山梨学院大学
自校主催の記録会では、10000mではケニア人留学生のポール・オニエゴ選手(4年)が29分4秒53でトップでゴール。
他校でも留学生の活躍はめざましいですが、山梨学院大学は昔から留学生の走りが注目されており、今年も目が離せません。
他の選手も、箱根駅伝予選会に向けていい仕上がりを見せています。
箱根駅伝予選会2021テレビ放送はある?まとめ
上位有力大学は、明治大学と中央大学である。
前回大会経験者である選手が、今回もエントリーしている大学が多く、前回の経験を生かした走りを見せてくれると信じている。
初参加の1年生の活躍も期待。箱根駅伝の経験はないが、大学に入って好成績を上げている選手もいる。
海外留学生の活躍も目立つ。日本人とは違う体格や走り方にも注目したい。
予選会の天候や、選手のコンディションにもよりますが、どの学校も実力のある選手が出場することは間違いないですね!
箱根駅伝予選会がとても楽しみです!