蚊に刺された場合の正しい対処法、今話題のアイテム「biteaway」の特徴や蚊に刺されやすい人はどんな人なのか?
今からできる対策などについて詳しく紹介しています。
蚊に刺されてから炎症が起きるまでの仕組みなどについても詳しく書いています。
biteawayの他にもおすすめの商品をいくつか紹介しているので、お見逃しなく!
▼すごい画期的!▼
蚊に刺されたら温める?冷やす?正しい対処法は?
梅雨真っ只中のこの時期。
毎日じめじめ蒸し暑くて嫌になってしまいますよね。
梅雨が明けるといよいよ夏本番です。
夏に皆さんが悩む問題のひとつとして、「虫刺され」が挙げられるのではないでしょうか。
ちなみに私は年中虫刺されに悩まされています。
特に蚊は虫の中で一番嫌いです。
まぁ、好きな人はいませんよね!
これからの夏の時期は、肌の露出が増え、海やキャンプに出かける人も多くいるため、虫刺されに悩まされる方が多くなる傾向にあるんです。
そこで今回は虫刺され対策グッズ「biteaway(バイタウェイ)」を紹介します!
ちなみに日本語で訳すと「かゆみバイバイ」だそうです。
ストレートで面白いネーミングセンスですよね。
この商品の詳細は後ほど詳しくお伝えしていきます。
蚊に刺された場合の効果的な対処法
まず、そもそも虫に刺された場合、どのような対処をするのかお話していきましょう。
虫の中でも「蚊」を対象として話をしていきます。
皆さん、生活している中で蚊に刺された経験ありますよね。
蚊に刺されたことがない!という人を探すほうが難しいと思います。
そんな身近に存在している蚊ですが、もし刺されてしまった場合、どのような処置をしているでしょうか。
温める?冷やす?
どちらの方法がより効果的に炎症を抑えることができるのでしょうか。
私の場合は、すぐに虫刺され薬を塗っていました。
▼おなじみのこれ!▼
虫刺され薬がない場合には爪でバッテンをつけたり、患部を洗って保冷剤等で冷やしたりしていましたかね。
ここ何十年生きてきて、正しい対処法を知らず、なんとなくでやってきました。
皆さんも私と同様、なんとなくで過ごしてきているかと思います。
そこで、今回白黒つけるべくどちらの応急処置が正しいのか調べてみました!
結論から申し上げますと、ずばり「冷やす」です。
蚊は血を吸うときに蚊の唾液成分を注入します。この唾液が体内に入り、アレルギー反応を起こすことで、アレルギー性の皮膚炎になってかゆみが起こります。
よって、アレルギー反応による皮膚の炎症は、炎症を抑えるために患部は温めるより冷やすことが良いとのことです。
反対に昔から一定数「温める」派の人もいるようですが、それは、クラゲやムカデなどの毒物を持った生物に刺されてしまった場合に、毒素を和らげるため温熱療法が有効といった研究からきていると考えられます。
これもまだ研究段階なので、断定されているわけではありません。
以上のことから、蚊に刺された場合は温めるより冷やす対処法が良いと言われているわけです。
「たかが蚊、されど蚊」ですね。
なんとも奥深い、興味深い内容です。
蚊に刺されたら使うbiteawayが優秀と話題!どこで買える?似た商品も紹介
お待たせしました!次は「biteaway」について詳しくお話していきます。
商品の特徴はこちらです。
・蚊、ミツバチ、スズメバチ、アブ等の虫に刺された時や虫に噛まれた時の痒み・腫れ・痛みを解消してくれる電子機器(特許取得済み)
・患部を熱することだけで痒みなどを緩和(体内に注入された蚊の唾液やハチなどの毒性を不活性化させる50度という温度を利用)
・消毒も可能で衛生的
・敏感肌、妊婦、子供も使用可
このように、とても画期的なアイテムなんです。
私たちは虫刺され薬ぐらいしか馴染みがありませんが、発祥地のドイツでは結構知られている商品のようです。
日本でも少しずつ知名度が上がってきました。
この新たな次世代アイテム、50度で温めるということは、先ほど患部は冷やすといった内容と矛盾していると思いますよね。
これについて様々な記事を調べたところ、「蚊に刺された直後、ぬらしたタオルを電子レンジで温めて、刺された箇所に1分くらい載せておくと腫れやかゆみにならない」というリスナーの話に皮膚科の医師が回答しているのを発見しました。
回答として、刺された「直後」は傷口がふさがっていないので、この方法で毒素が抜ける「かもしれない」そうです。
ただ、これは本当にタイミングがうまく合った場合のみうまくいく方法のよう。
もし、蚊に刺されたことにすぐに気付けたら、温める方法で毒素が抜け、かゆくなくなる可能性がある!?
しかしながら、かゆみの元をたどるとアレルギー反応なので、毒素を除くだけではどうなのかと疑問も残ります。
でも、毒素をそのままにしているよりは、取り除いた方が良いと思うので、この方法は一理あるのではないでしょうか。
bite awayどこで買える?
そんな現在話題のbiteaway。どこで購入することができるのかも調べました。
結論から申し上げますと、Amazonで商品の取り扱い(7500円程度)が確認できましたが、現在は在庫切れとなっています。
再入荷の目途も立っていません。
また、公式サイトもあるようでしたが、残念ながら公式サイトらしいサイトを見つけることができませんでした。
しかし、皆さん。諦めるのはまだ早いです!
biteawayではありませんが、同じように蚊に刺された場合に使用する電子機器商品がいくつかありましたので、紹介していこうと思います。
・「Bite Helper」(参考:楽天にて1680円程度)
・「haplerかゆみ止めペン」(参考:Amazonで2000円程度)
・「Bug Bite Itch Neutralizer」(参考:Amazonで1000円程度)
このようにいくつか似たような製品がありました。
▼こちらから買えます▼
ちなみにどの商品も、虫刺されの患部に振動や熱を当てるだけでかゆみを和らげてしまうアイテム。biteaway同様のアイテムでこの価格は試す価値ありです!
ぜひ参考にしてください。
蚊に刺されやすい人の特徴は?刺されにくくするには?
私を始め、蚊に刺されやすい体質の方っていますよね。友達何人かで同じ場所にいたのに、
なんで私だけと思ったり…
そこで、蚊に刺されやすい人の特徴もまとめてみました。
・運動、飲酒などによって二酸化炭素をたくさん排出している
・体温が高め
・黒い服を来ている
黒、青、赤、黄、白の順によく蚊を引き寄せ、黒と白の差は3~4倍だそうです。
・O型
O型の人が蚊に好かれる理由については未だに不明のようです。
なんとまぁ。私もO型なので納得できますが、まだまだ謎が多いようですね。
しかし、蚊に刺されないように工夫できることもいくつかありそうです!
次に、刺されにくくする方法を紹介していきます。
・服装は肌の露出をおさえる。色は濃い色を避け、白やベージュなどの淡い色合いのものを着用
・公園や草むら、竹藪や雑木林などに夕方以降は行かない
・汗をかいたらこまめに拭く。デオドラントシートの使用や着替えることで、体温の低下にも繋がる
・虫よけを使用する
いかがでしょうか。服装などについては、私自身新たな発見でした!
意外にもできることがたくさんありそうですね。
皆さんもぜひ以上の項目に気を付けて外出してください。
蚊に刺されたら温める?のまとめ
ここまで「蚊に刺されたら温める?冷やす?biteawayが話題!蚊に刺されがきれいに消える!」について紹介してきました。
蚊に刺されたら「冷やす」ことが第一ですが、タイミングによっては「温める」ことで毒素が抜ける可能性があるようです!
biteawayは現在入手が困難なので、今すぐどうにかしたい!かゆみ自体を感じたくない!という方は、今回紹介した他のアイテムをぜひ使ってみてください!
いつ刺されてもいいようにそのアイテムを持ち運ぶことがポイントです。
これから暑くなって蚊に刺されやすくなる時期。しっかり対策をして、快適に夏を過ごしていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!