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アドブルー尿素水代わりに水を入れるとどうなる?不足するとどうなる/捨て方や危険性は?

アドブルー(AdBlue)尿素水とはトラックやSUVなど、ディーゼルエンジン車からの排気ガスを、浄化する為に必要な物です。

費用やその他の理由で、アドブルー尿素水の代わりに水を入れてはどうかと、考えた方も居るかもしれませんね。

みさき
みさき
しかしアドブルー尿素水の代わりに、水を入れ薄まってしまうと、自動車に色々な不都合が起こり、故障の原因になります。
ゆき
ゆき
そしてディーゼルエンジン車からの排気ガスを、浄化することが出来なくなります。そうすると法律違反にもなりますので注意が必要です。

ここではディーゼルエンジン車に欠かせない、アドブルー尿素水の代わりに「水を入れるとどの様になるのか?」そして「アドブルー尿素水が不足するとどうなるのか?」などを見て行きましょう!

アドブルー尿素水代わりに水を入れるとどうなる?

今使われているほとんどのトラックは、アドブルー濃度センサーシステムがあります。

アドブルー尿素水が水で薄まってしまうと、アドブルー濃度センサーにエラーが出てしまったり、エンジンがかからないと言う事がおこります。

また水道水の不純物が、噴射ポンプ等にたまってしまい、不都合がおこります。

アドブルー尿素水の代わりに水を入れるのは、大切な自動車が故障してしまう原因になるので要注意です。

もし故障すると修理に時間をとりますし、お金も掛かりますので、水道水等アドブルー尿素水をいれるのは辞めたほうが良いと思います!

無い方が良い事ですが、アドブルー尿素水が無い時には、エンジンを切らない様にして、少しでも早くカーセンターやガソリンスタンドへ向かって下さい!


アドブルー尿素水不足するとどうなる? 

アドブルー尿素水が不足すると、水道水を入れようと考える方もいると思います。

でも、ちょっと待ってください!

アドブルー尿素水は、純水67.5%と尿素32.5%の割合で作られています。

それにはとても大きな理由があります。

それはアドブルー尿素水がマイナス11度まで、凍結しない様にする為です。

アドブルー尿素水に水道水を入れる事で、薄まってしまい割合が崩れて、凝固点が高くなります。

凝固点が高くなることで、マイナス1度ほどでも凍結します。

アドブルー尿素水が凍結すると、溶けなければエンジンが、かからなくなります。

またアドブルー尿素水は排気ガスに含まれる、窒素酸化物(有毒ガスです。)水と窒素に分解し綺麗な大気を作る役目を担います。

意図的に窒素酸化物を減らせないようにすることは、法律違反になりますので覚えておきましょう!

アドブルー尿素水捨て方は?危険性はある? 

水と窒素に分解するアドブルー尿素ですが、危険性はないのでしょうか?

そして処理の方法は、どの様にするのでしょうか?

詳しく見ていきます。

こちらでは、新日本化成株式会社HPを参考にしました。

http://www.nj-c.co.jp/adblue/product.html

アドブルー尿素水捨て方は?

次にアドブルー尿素水とそれを保管していた、容器等の処理方法を見ていきます!

まずアドブルー尿素水は毒劇物・危険物の指定はあるのでしょうか?

アドブルー尿素水にたいしては、毒劇物・危険物の指定ありません。

それなら普通にゴミ収集で、捨てても良いと思いましたが、普通には捨てられない様です。

アドブルー尿素水や入っていた、空き容器については、湖沼海や河川などへの廃棄はしてはいけません。

廃棄する際には、都道府県知事の許可を得ている、産業廃棄物処理業者に委託して処理する様にと言う事でした。

危険性はある? 

・アドブルー尿素水は不燃物ではありますが、熱で分解して有害ガスが発生してしまいます。

火災の時には温度の高くなる場所は避けて、移動させます。

またその際には、風下に入らないようにしましょう!

・アドブルー尿素水が誤って流れ出してしまった時には、土嚢(どのう)などで囲います。

そしてアドブルー尿素水が他へ、流失しないようにして、出来る限り回収しましょう。

・必要に応じてゴム手袋などを着用する様にしましょう!

・アドブルー尿素水は、毒劇物・危険物の指定はないのですが、誤って目に入ってしまったり、皮膚に付着した場合には、直ぐに15分以上流水で洗います。

しっかり洗いその後は、医師の診断を受ける様にして下さい。



アドブルー尿素水代わりに水を入れるとどうなる?のまとめ 

ここまでアドブルー尿素水について見て来ました!

アドブルー尿素水は1000キロ走ると、およそ1リットル位減ります

もしもアドブルー尿素水がなくなっても、走行中にエンジンが停止になることは、無いようです。

しかしエンジンを一度止めると、再びエンジンがかからなくなる様です。

その様な事が無い様に、エンジンオイルを変える際に、アドブルー尿素水の補強を一緒にすると良いと思います。

ディーゼルエンジン車に乗っている方は、アドブルー尿素水を車においておくと、良いと言う方もおられます。

しかし温度で品質が変わってしまうこともあるそうなので注意が必要です。

そして前記にも書きました様に、毒劇物・危険物指定ではないですが、十分注意が必要です。

みさき
みさき
現代の環境には必要不可欠な、アドブルー尿素水ですね。
ゆき
ゆき
綺麗な環境の為に、正しく使う様にしましょう!
adblue
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